「胃袋の近代」
湯澤 規子著 383.8/ユノ
人々は何をどのように食べて、空腹を満たしてきたのか。一膳飯屋、残飯屋、共同炊事等、都市の雑踏や工場の喧騒のなかで始まった外食の営みを日々生きるための〈食〉の視点から活写、農村にもおよぶ広範な社会と経済の変化をとらえ、日本近代史を書き換える。
「女子栄養大学の発酵食のすべて」
五明 紀春 監修/古川 知子レシピ監修 896/シ
発酵食は1日1回「食べるだけ」で医者いらず!味噌から、塩麴・甘麴、ぬか漬け、納豆、ヨーグルト、酢、しょう油まで、身近な発酵食品の魅力と効能、調理や組み合わせのコツ、レシピなどを紹介している。
「ティファニーのテーブルマナー」
W.ホーピング 著 596.8/ホW
ニューヨークのティファニー宝石店が作ったテーブルマナー本。指が長く見えるグラスの持ち方は?フォークの背に、ご飯をのせOK?スープをすすらずに飲むにはどうすれば?食べ方が変われば美人に見える。7つの基本と48の実例であなたの食べ方が劇的に変わる。
「子どもとスマホ」
石川 結貴 著 367.6/イユ
ネットやスマホの問題をわかりやすく説明。現代の子供達が置かれている環境や現状や家庭や学校で出来る指導・教育について具体的に解説。ネットやスマホのトラブルを防ぐ為に簡単に実践できる方法やネットやスマホの「怖さ」だけでなく利便性や効果的な使い方についての提案。
「多様化がいきるインクルーシブ保育」浜谷 直人他著 378//ハナ
「みんなが同じ」を前提にしない保育とは?明日から遊び心をもって保育を楽しむための本。,目の前の子供同士や子供と保育者との間で生まれるやりとりや気持ちを大事にして,臨機応変に保育をつくりだしていく「インクルーシブ保育」の実際を伝える。
「角野栄子の毎日いろいろ」
角野 栄子 著 910.26/カエ
『魔女の宅急便』など、千冊以上の児童文学を産み出してきた児童文学作家、角野栄子。その色鮮やかな「くらし」から学ぶ、人生を明るく、色鮮やかに生きていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。
「カルピスをつくった男三島海雲」
山川 徹 著 289.1/ヤト
誰もが知る国民飲料。その産みの親を誰も知らない。会社の売上げより国の豊かさ、そして日本人の幸せをひたすら願ったカルピス社創業者・三島海雲。近代日本を軽やかに駆け抜け、遊牧民の生活から夢の乳酸飲料を着想した男の生涯を辿る人物評伝。
「未来の中国年表」
近藤 大介 著 302.2/コタ
「未来の年表」の手法「人口」の観点から未来を予測する手法を中国にあてはめてみた。人口増減たとえ中国であってもかなり正確に予測できる。長年にわたり一人っ子政策をとってきた中国の高齢化社会はかなり厳しくなると予測される。
「複合介護」
成田 光江 著 369/ナミ
少子化と高齢化が同時に進む現代の日本。仕事を持ちながら子育てのケア、加えて親の介護のケア等、子育てと介護の複合課題が社会問題化している。現代の課題として取り組むべき介護と子育ての複合課題、多重ケアの実態とはその問題点及び必要な対策について明らかにする。
「女性の未来に大学ができること」
安齋 徹 著 377.1/アト
「女性の未来に大学ができること」は無限にあるという信念のもと,著者が,企業社会と大学教育の「かけはし」としての人材育成論を展開した書。未来を切り拓く人材育成に向けた教育モデルの提示を試み,大学関係者,企業の人事担当者,そして社会人の女性へ向けて発信する。
「今どきの日本語 変わるこどば・変わらないことば」遠藤 織枝 編 810.4/イ
「すごいきれい」はほんとうに「すごい」のか。「この本、おもしろいっていうか」という心理とは。12のトピックスを「ことば編」と「コミュニケーション編」に分け、談話資料を駆使して、今どきの日本語の事情を解き明かす。
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2018(平成30)年7月21日(土)、食物栄養学科の学生1名と幼児教育学科の学生1名が、障害者支援施設 志貴野ホーム(高岡市) 夏まつりの手伝いを行いました。
アトラクションの手伝い
着ぐるみの介添え
模擬店の手伝いも
【 参加学生の声 】
・自分のめざしている分野について多くの学びがありました。活動を振り返りながら、今後の勉強に生かしていきたいと思います。
・他の学校のボランティアスタッフが、利用者と同じ目線になって優しく会話をしながら、自分が理解できるまで真剣に話を聞いていました。その姿を見て自分は、まだまだ思いやりの気持ちが足りなかったことを痛感しました。良いお手本を見ることができたので、私も優しく接することができるようになりたいです。
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幼児教育学科1年生は、5月から富山短期大学付属みどり野幼稚園で、教育実習を行っています。
4日間の観察実習と、1日の参加実習を終えた7月には、9月に実施する4日間の部分担任実習に向けて、学内で保育指導案の書き方について学んでいます。
また、子どもたちの前で行う手遊びにおいて、視覚に訴える教材づくりを行い、保育実践に向けて計画を練って準備を進めています。
今回は、2018(平成30)年7月24日(火)と26日(木)に、教育実習Tの授業で教材研究を行った様子を紹介します。
■部分担任実習とは…登園から降園までの中で、保育の一部の時間、担任の先生に代わって実習生が活動を展開すること。
■保育指導案とは…実習で作成する保育の指導計画のこと。
教材をつくることだけでなく、子どもたちの前でどのように言葉がけをして活動を展開していくのか、7〜8人のグループで相談しながら、手遊びのシミュレーションをしてみました。
夏休み明け、9月から元気に登園してくる園児たちの前で、自分たちが準備をした教材をもとに、手遊びを実践することが楽しみな学生たちです。
【関連記事】
●付属みどり野幼稚園で教育実習が始まりました
●付属みどり野幼稚園での教育実習に向けて準備スタート!
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★2018オープンキャンパス パート3(8/25)の詳細が決定しました!の記事へ
2018(平成30)年8月25日(土)13:30〜16:30に開催する、オープンキャンパス パート3の「体験・学習コーナー」の内容をお伝えします。
各学科の「学び」を楽しく、わかりやすく体験することができるコーナーですので、富山短期大学での「学び」を体験してみてください。
また、入試についての質問を受付するブースをはじめとする、個別相談コーナーや学生との懇談コーナーも設置しますので、本学に対する疑問を解消していただきたいと思います。
そのほか、学科別に保護者向け説明会を開催します。ご家族の皆さまも、ぜひご参加ください。
ようこそ経営情報学科の旅へ Episode B
皆さんには「経営情報学科号」に搭乗いただき、6つのワールドへと誘います!各目的地を訪ね歩く旅に、ご期待ください!(第三幕)
寄港地1. 経済・経営ワールド「そうかっ!これで分かったディズニーランドのビジネス」
寄港地2. 簿記会計ワールド「サザエさん『ワカメの就職と寿退職』 〜専門知識の大切さ〜」
寄港地3. ITワールド「もっと伝わるパワーポイントデザイン(ちょっとだけ伝授) 」
寄港地4. ビジネスワールド「お客様から信頼される人は『見ているところが違う』」
寄港地5. 図書館ワールド「わたしからあなたへこの本を届けよう 〜POP篇〜」
寄港地6. 「こんなあなたになれるワールド」
学生によるキャンパスライフの紹介・懇談 「充実の学生生活」
授業(ゼミ)、インターンシップ、資格関連、入試、部活動・サークル活動、アルバイト、大学の見どころなど、学生たちが「リアルな学生生活」を紹介します。
健康福祉学科紹介
来年度の入学生から「健康福祉学科」へと名称を変更します。
学科の特色である3つの学びと進路などをわかりやすく紹介します。
あなたならどうする?社会福祉の援助場面
社会福祉士として働いている卒業生といっしょに、相談援助の場面を体験できるワークショップを行います。
介護福祉士から提案する介護予防と健康
介護現場で活躍する卒業生を交えて、福祉と健康の関わりを実感できる学科の学びを紹介します。
福祉ビジネスで輝きたいあなたに伝えたいこと
福祉とビジネスの意外なつながりや、福祉の心を基盤にしたビジネスマナーを学びましょう。
食物栄養学科の魅力
食物栄養学科の特色とその魅力について説明します。
お麩(ふ)の力 〜 脇役食材が主役に変身 お手軽お麩スイーツ 〜
おみそ汁やお吸いもの具として使うことが多い「お麩」ですが、高たんぱく質で低エネルギー、保存性にも優れている主役級の食品です。今回の調理体験では、「お麩」を使用した簡単でお手軽なスイーツを作ります。
体験型学内ツアー
食物栄養学科が主に使用している施設・設備をを巡りながら、味覚テストや実験などを体験しながら見学しましょう。
管理栄養士の仕事を知ろう
臨地実習で学んだこと
専攻科食物栄養を修了、管理栄養士国家試験に合格した卒業生が、管理栄養士の仕事内容とやりがいなどをお話しします。また、臨地実習で病院管理栄養士の仕事を体験し、学んだことを専攻科の学生が発表します。
幼児教育学科の学生生活
教員と学生が、学生生活、入試情報など幼児教育学科に関わる内容をスライドを用いて詳しく説明します。主に高校3年生(受験生)向けの内容として実施します。
楽しい手あそび・歌あそびを体験しよう
子ども向けの簡単な手あそびや歌あそびを紹介します。子どもに戻った気分で、みなさんも一緒に楽しみましょう。
保育のプロってどんな人?
保育、幼児教育に求められる資質や専門性について、皆さんといっしょに考えます。
言葉であそぼう
言葉を使った様々なあそびをとおして、言葉のおもしろさ、不思議さ、楽しさを体験します。
赤ちゃん人形にふれてみよう
赤ちゃん人形にふれて、赤ちゃんとの関わり方やお世話の方法を体験します。
幼児教育学科を知ろう
幼児教育学科をさまざまな展示物で紹介します。学生の学びの成果も紹介します。
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2018(平成30)年7月25日(水)、A館1階プレゼンテーション・スタジオで1年生の平成30年度「教養演習」発表会を開催しました。
「教養演習」は、福祉学科1年生を対象とした授業科目で、自発的・主体的に学習することの意義を理解し、「読む」「読み取る」「考える」「書く」「意見を出す」「調べる」という能力を高めることを狙いとしています。
ゼミクラス方式による少人数でのアクティブラーニングで行い、新聞記事やレポートを用いて、プレゼンテーション能力を身につけます。
また、1年次後期から2年次前期の期間に、福祉分野に関するテーマを深く研究する授業科目「総合的研究」へと繋がります。
発表会は「教養演習」の集大成として実施し、学生たちはグループごとにプレゼンテーションを行いました。
【発表テーマ】
グループ1:「人は中身か外見か」
グループ2:「高齢者施設のおやつをつくろう」
グループ3:「バリアフリーとユニバーサルデザイン」
グループ4:「介護が必要な高齢者と旅行」
グループ5:「未来の介護ロボット」
グループ6:「放課後等デイサービス」
グループ7:「パラリンピックと障害者スポーツ」
【学生の感想】
・他のグループの発表を見て、目的から考察も具体的にまとめられており興味深かったです。
・自分たちのグループ一人ひとりの考え方を集約して、役割分担もうまくできたので、満足した発表ができました。
・関心のあるテーマで取り組むことができたので、とても楽しかったです。総合的研究での取り組みも、とても楽しみになりました。
・あまり緊張をしませんでしたが、ずっと下を向いて話してしまったことが反省点です。次の発表時には、気をつけたいです。
・他のグループの発表を見て、考え方やスライドの見せ方などに感心しました。着目点が自分とは違う発表も多くあり、とても刺激を受けました。総合的研究では、いろんな発想をしていきたいと思いました。
・他のグループの発表には、自分たちの班には無い良さがたくさんありました。総合的研究に生かせるように今日のことを振り返ろうと思います。
各グループの発表終了後には、教員が講評を行い、良かった点を挙げるとともにアドバイスも送りをました。
1年生は、入学してようやく4か月が経過しようとしています。
学習成果であるプレゼンテーションを見て、まだ入学して間もないと思っていた学生たちの成長を実感できる時間となりました。
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